博報堂DYメディアパートナーズら、 マーケティングオートメーションによるバリアブルDMの自動発送ソリューションを提供開始

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、株式会社ブレインパッド、福島印刷株式会社は、マーケティングオートメーション(以下MA、*1)を活用し、顧客ごとにパーソナライズしたダイレクトメール(以下DM、*2)を自動発送(*3)する「バリアブルDM(*4)連携ソリューション」の提供を開始いたします。

本ソリューションは、従来オンライン・オフラインで分断されていた販促施策を一体化させ、例えば、「Eメールが開封されない顧客に対してはDMを自動発送し反応を促す」といった、顧客の関心や状態に寄り添ったコミュニケーションを実現することが可能です。
オンライン施策と、一般的に開封率の高い傾向にあるといわれるオフライン施策のDMを連携させた本ソリューションは、MAとバリアブルDMの連携による自動発送を実用化した、国内でも先例のないソリューションです。

本ソリューションの主な内容は、以下のとおりです。
1.従来、画一的な内容となる傾向にあるDMにおいて、顧客の関心や反応に応じてコンテンツを最適化し、自動発送を実施。
2.Eメールの閲覧状況を「Probance Hyper Marketing(プロバンス・ハイパー・マーケティング)」(*5)にてモニタリング。閲覧状況に応じてコンテンツを変えたパーソナライズドDM(=バリアブルDM)の自動発送を実現。

なお、本ソリューションは、第一弾として大手化粧品メーカーの統合マーケティングオートメーション環境に導入されています。同社は、本年春にブレインパッドが提供するMA「Probance Hyper Marketing」を導入し、従来は分断されていたデジタル広告を中心とする新規顧客獲得施策、メールおよびLINEを利用した顧客育成施策を一体化させ、最適なチャネルとタイミングでのOne to Oneマーケティングに取り組んできました。
本ソリューションの導入により、より効果的なバリアブルDMがMAプラットフォーム上で自動的に発送できるようになり、さらなる成果が期待されます。

今回の取り組みは、博報堂DYメディアパートナーズが、マーケティングシナリオの策定をはじめとする全体のマーケティング戦略を立案し、「Probance Hyper Marketing」をはじめとする豊富なMA導入実績があるブレインパッドと、バリアブルDMの分野において国内でも有数の実績をもつ福島印刷が、MAおよびDM連携部分の構築を担当いたしました。

(*1)マーケティング活動の運用プロセスの自動化を支援するシステムの総称。データベースに蓄積された各種データをもとに、クラスタリング等により見込み客や顧客とのコミュニケーションを精緻に自動化するほか、効果測定もシステム化し、従来は不可能であったOne to Oneでのきめ細やかなマーケティング施策を行うことができます。
(*2)郵送などで、商品案内やカタログなどを送付する販売促進の手段の一つ。
(*3)本ソリューションの提供範囲は、自動でのDM印刷、発送作業の代行までとなります。
(*4)顧客毎に異なる文面や画像を可変印刷したDMのこと。
(*5)Probance Hyper Marketingは、キャンペーンに必要なデータの整備、顧客分析、キャンペーンシナリオの作成、運用、効果検証といったマーケティングに必要な一連の作業を支援するSaaS型マーケティングオートメーションプラットフォームです。キャンペーンの自動化により、マーケティングにおけるPDCAサイクルの短縮と、マーケティングROIの飛躍的な改善を実現し、マーケティング担当者の負荷軽減を支援します。